ガル・レコード・コレクション Gull Record 紙ジャケ英国ロック貴重盤

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商品の説明

ガル・レコード・コレクション vol.1
Gull Record Collection vol.1

レコード会社単位ではなく、さらにその中に作られたレーベルというとメジャーなところではヴァーティゴやカリスマなどがあります。さらにメジャーではないものまで含めるとパイ、アンカー、ヤングブラッド、モーガン・スタジオ、エンバーと無数にあり (この場合はレーベル＝レコード会社の場合も)、それぞれに特徴を持ち、このガル・レコードもその中の一つです。

マイナー・レーベルにしては若干規模・リリース数が多く、ガル・レコード・コレクションは第２弾までありますが、その第１弾の６枚、もちろん現在は入手困難であり、貴重です。

◯セブンス・ウェイヴ「Things To Come」
◯セブンス・ウェイヴ「psi-fi」
セカンド・ハンド、チラムに在籍したケン・エリオットとキーラン・オコナーが新たにスタートさせたユニット (1974&75年リリース)。シンフォニック・サウンドとポップ・ミュージックの融合と謳われ、エレポップの先駆けとなった。ガル・レコードの輝かしき第１回発売作品。
「サイ・ファイ」では大勢のゲスト参加を得て制作され、ド派手なグラム、ポップ・サウンドを展開。

◯アイソトープ「Isotope」
◯アイソトープ「Illusion」
◯アイソトープ「Deep End」
インド生まれのギタリスト、ゲイリー・ボイル率いるジャズ・ロック・グループ (1974＆76年リリース)。
「Illusion」には元ソフト・マシーンのヒュー・ホッパーが参加。楽器一つ一つの音色にユニークさが加わり、アレンジにも幅が出てくる。
「Deep End」でひはプロデュースにブランドＸ等を手がけたロビン・ラムリーが参加。ツイン・キーボードを配するなど、更なる挑戦が伺える。

◯ストライフ「Back To Thunder」
1975年にアルバム「ラッシュ」でデビューしたハード・ロック・トリオがガル移籍後の1978年にリリースしたセカンド・アルバム。
卓越したテクニックとトリオの可能性を最大限に生かしたサウンドで、ブリティッシュ・ハード・ロックの伝統に恥じないサウンドを展開。
後にレインボーに加入するドン・エイリーがゲスト参加。

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